２１年ブリーダーズＣフィリー＆メアターフなど国内外でＧ１・４勝を挙げたラヴズオンリーユー（牝８歳、父ディープインパクト）が２８日午後９時５５分、けい養先のノーザンファーム（北海道安平町）で第２子となる父レイデオロの牡馬を出産したことが分かった。母子ともに健康状態は問題なく、順調に成長すればＤＭＭバヌーシーで今夏の募集を予定している。

　ＤＭＭドリームクラブの椎名竜大代表代行は「予定日より１週間ほど遅れての出産となりましたが、子どもは生まれてすぐに立ち上がり、またラヴズオンリーユー自身も元気と聞いて安心しました。競走馬としての期待が大きいのはもちろんですが、まずは健やかに育ってほしいと願っております」とコメントした。なお、初子は２３年に誕生したエピファネイア産駒（牡馬）がいる。

提供：デイリースポーツ