2023年の
エルムS優勝馬で、2月24日に競走馬登録を抹消された
セキフウ(牡5、
父ヘニーヒューズ、
母シヤボナ、
その父キングマンボ)が3月2日午前、北海道新ひだか町の岡田牧場へと到着した。今春から
アロースタッドで種付け業務を行う。
2歳秋に中京競馬場でデビューし、同年11月の
兵庫ジュニアグランプリ(JpnII)で重賞初勝利。サウジダービー2着、
ユニコーンS2着など国内外のダート重賞で実績を積み上げて昨年の
エルムS(GIII)で重賞2勝目。先の
フェブラリーSでは3着に健闘していた。
通算成績23戦4勝(地方5戦1勝、海外3戦0勝含む)。種付け料は受胎確認後支払い30万円、出生条件50万円と発表されている。