◆第60回
金鯱賞・G2(3月10日、中京・芝2000メートル、1着馬に
大阪杯の優先出走権)=栗東トレセン
22年の
日経新春杯を勝ってから、屈腱炎で長期の休養明けでのレースになる
ヨーホーレイク(牡6歳、栗東・
友道康夫厩舎、
父ディープインパクト)。3日は坂路で56秒5―12秒2をマークした。友道調教師は「屈腱炎明けですが、せかさずじっくりやってきました。太め感はあるけど、動きはいい」と一定の評価はしている。
ただ、今回はさすがにブランクが長く、実戦でどこまで動けるかがポイントになる。トレーナーは「(休養明けで)
日経新春杯を勝っているようにブランク明けでも動けるが、大型馬の2年ぶりで実戦勘がどうかでしょう」と地力に期待した。
スポーツ報知