◆第60回
金鯱賞・G2(3月10日、中京競馬場・芝2000メートル)追い切り=3月6日、栗東トレセン
連覇を狙う
プログノーシス(牡6歳、栗東・
中内田充正厩舎、
父ディープインパクト)が今年の始動戦を迎える。7ハロン97秒9―11秒6としまいまで一杯に追われ、力強い脚取りで駆け抜けた。「先週よりは、ひとつ良くなってくれている。休み明けですが、力は出せる仕上がり」と中内田調教師は順調な調整をアピールした。
重賞2勝をマークし、昨年の香港のクイーンエリザベス2世C・2着、
天皇賞・秋3着とG1級の能力は示している。「あと一歩のところまで来ているし、大きなところを取らせてあげたい。次につながるレースをしてくれると思う」とトレーナーも期待を込めた。
スポーツ報知