若手
競馬予想家の馬ノスケ氏による書籍デビュー作『有利な馬がすぐわかる 競馬場コース事典』が8日、
オーパーツ・パブ
リッシングから発売された。
JRAの競馬場にある101コースを図とデータを用いて解説し、知っておくべき傾向や、コース別の狙い方を紹介。適性予想の専門家ならではの鋭い分析を行なっている。
JRAには10の競馬場があり、そのコースレイアウトは様々。馬場においても、日本には四季が存在するので、季節や天候状況によって馬場が荒れる進行度も変化する。それだけに、競走馬の能力以外にもコースや馬場におけるバイアス(有利不利の偏り)が重視されるケースも。
本書では各コースで有利になる馬、不利になる馬の特徴を分かりやすく解説。コース×馬場状態や開催時期でバイアスをパターン化することで、初心者にもハードルが低く、時間もかからず、高額配当狙いの一助となる。また、立体コース図と断面図で特徴を可視化し、コースのポイント・注意点を詳細なデータで解説するなど、わかりやすさ・使いやすさを優先し制作された。
【著者プロフィール】
馬ノスケ(うまのすけ)
18年からSNSで予想家活動を始め、 わずか3年でフォロワー1万人を達成。21年には「競馬王」にて
メディアデビューも果たす。同年にオンラインサロンを開設し、オーナーとしても活動中。
競馬予想では、コースレイアウトの特徴や馬場傾向を中心に組み立てる「適性予想」や「バイアス予想」を軸に、現在はnetkeiba
ウマい馬券やnetkeibaTVでも活躍中。
【書誌情報】
◆著者:馬ノスケ
◆発行:
オーパーツ・パブ
リッシング
◆判型:四六判
◆ページ数:272ページ
◆定価:1980円(本体1800円+税)