◆ディープボンド(6日・堀尾)

　古豪ディープボンド(牡7歳、栗東・大久保)が、今年も阪神大賞典(17日・阪神、芝3000m)で復帰予定。「牧場から順調に立ち上げることができ、いい感じで戻ってきました。先週はまだ少し動きが物足りなかったけど、今朝はだいぶ手先が軽くなって、活気も出てガラっと変わってきました」と師。鞍上は岩田望で新コンビ結成となる。

◆ディープボンド(6日・竹原)

　来週の阪神大賞典(17日・阪神、芝3000m)に出走予定のディープボンド(牡7歳、栗東・大久保)が、新コンビとなる岩田望を背に栗東CWで1週前追い切り。時計は6F80秒6-36秒7-11秒3(G前一杯)。テンから軽快なラップを刻み、直線で追われるとグーンと伸びた。迫力満点の動きで、気配もひと追いごとに上向いている。

◆サヴォーナ(6日・城谷)

　年明けの日経新春杯2着以来となるサヴォーナ(牡4歳、栗東・中竹)が、次週の阪神大賞典(3月17日・阪神、芝3000m)へ向けて1週前追い切りを消化。主戦の池添を背に栗東CWに登場すると、3馬身ほど先行する僚馬を目標にスタート。ハイラップを刻みながらも、最後まで勢いは衰えず、併走相手を2馬身ほど引き離してフィニッシュ。初追いが3日で、帰厩後初の本格的な追い切りだったこと思えば、6F80秒5-37秒2-11秒6(一杯)なら時計的にも上々。既に馬体は仕上がっており、当週にしまい重点にサッと追えばきっちりと仕上がりそうだ。

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提供：デイリースポーツ