弥生賞ディープ記念で7着に敗れた
ダノンエアズロック(牡3歳、美浦・堀)が右後肢外側副管骨を骨折したことが8日、判明した。レース中、最後の直線で手前を変えなかったことを受け、喉なども含めて検査した結果、骨折が見つかった。骨折の程度自体は軽度で、回復までの時間は長くかからない見込み。8日のうちに滋賀県のノーザン
ファームしがらきに放牧に出る。
22年セレクトセールで同年最高額の4億5000万円(税抜き)で落札された同馬は、父
モーリスで母は豪州でG1を4勝した名牝
モシーン。デビュー2連勝で先週の
弥生賞ディープ記念に駒を進めたものの、直線は伸びを欠いた。
提供:デイリースポーツ