9日、阪神競馬場で行われたゆきやなぎ賞(3歳・1勝クラス・芝2400m)は、7頭立ての5番手でレースを進めた鮫島克駿騎手騎乗の3番人気ショウナンラプンタ(牡3、栗東・高野友和厩舎)が、直線で内の狭いところを割って抜け出し、外から追い上げてきた2番人気ヴェローチェエラ(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分27秒9(良)。

　さらにクビ差の3着に5番人気モンブランミノル(牡3、栗東・小栗実厩舎)が入った。なお、1番人気ハヤテノフクノスケ(牡3、栗東・中村直也厩舎)は4着に終わった。

　勝ったショウナンラプンタは、父キズナ、母フリアアステカ、その父Zensationalという血統。これで通算成績は4戦2勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ショウナンラプンタ(牡3)
騎手:鮫島克駿
厩舎:栗東・高野友和
父:キズナ
母:フリアアステカ
母父:Zensational
馬主:国本哲秀
生産者:社台ファーム

【全着順】
1着　ショウナンラプンタ　3人気
2着　ヴェローチェエラ　2人気
3着　モンブランミノル　5人気
4着　ハヤテノフクノスケ　1人気
5着　アクアヴァーナル　6人気
6着　ウールデュボヌール　4人気
7着　ストラクチャー　7人気