「
金鯱賞・G2」(10日、中京)
2番人気で昨年の同レース覇者・
プログノーシスが2着に5馬身差をつける圧勝で、連覇を果たした。重賞は23年の
札幌記念以来3勝目。2着には1番人気の
ドゥレッツァ、3着には2年2カ月ぶりの出走だった6番人気の
ヨーホーレイクが入った。
昨年の
菊花賞馬・
ドゥレッツァを前に見ながら、中団後方でジッと構えた
プログノーシスは、直線に入ると、きれいに開いた内ラチ沿いに進路をとってスパート。一気に突き抜けると、後続を大きく引き離してゴールを駆け抜けた。ラスト3Fはメンバー最速の34秒3だった。
提供:デイリースポーツ