菊花賞馬の意地は見せた。1番人気
ドゥレッツァは中団のイン。徐々に外へ進路を取り、直線で進出を開始した。ルメールの右ステッキに反応してグイッとひと伸び。連対を確保した。
鞍上は「(前走の)3000メートルと2000メートルではリズムが違うけど、ずっといい感じで手応えは良かった。今回は休み明けですし、次はG1レベルで頑張ってくれると思います」と振り返った。
連勝は5で止まったが、久々で重量59キロを考えれば悪くない。尾関師は「勝った馬とは適性の差もありました。馬体の回復次第ですが、状態を見て(次は)
天皇賞・春になるのかな」と見通しを語った。
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