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エリーズダイヤ(14日・玉川)
先々週2勝、先週1勝と上げ潮ムードの戸田厩舎。今週も有力馬がそろっているが、なかでも注目は土曜中京12R・4歳上1勝クラス(ダート1400m)に出走する
エリーズダイヤ(牝4歳)。スタッフと話すと、「高いレベルでいい出来をキープ」とのこと。1勝クラスを既に勝っている馬。今回は川田サイドからのラブコールで初コンビを結成となるが、かなりの期待を寄せている。
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ルカランフィースト(14日・文元)
若竹賞では豪快に突き抜けた
ルカランフィースト(牡3歳、美浦・鹿戸)。「位置取りは後ろになってしまったが、脚が違った感じ。
京都2歳Sではモタれてリズムを崩してしまっただけに、最後まで走り切れたのは良かった」と師は収穫を口にする。日曜中山11R・
スプリングS(芝1800m)に出走するが、「今の中山は特殊な馬場で未知な面はあるが、
パワーがあるので対応できていい。重賞のここでも好レースを」と力を込める。
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アドマイヤテラ(14日・矢野)
土曜阪神11R・
若葉S(芝2000m)に出走する
アドマイヤテラ(牡3歳、栗東・友道)は、デビューから無傷の2連勝。「調教では目立った動きをしていないが、具合はいいですね。道中は掛かるところがないし、自在性がある。テン乗りにはなるが、ジョッキー(岩田望)にもまたがってもらっている。馬場のいい阪神も合うし、結果を出したい」と藤本助手も期待を寄せる。
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タキザクラ(14日・武山)
この時期から勝ち切れない未勝利馬より、デビューの遅れた素質馬が既走馬を一蹴する傾向が目立つようになる。日曜中山3R・3歳未勝利(ダート1800m)に出走する
タキザクラ(牡3歳、美浦・稲垣、父
マインドユアビスケッツ、
母レーヌルネサンス)は今週の追い切りで三浦が騎乗して軽快な動きを披露。「いい馬。経験馬相手でも引けは取らないと思います」とのこと。レースぶりに注目だ。
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提供:デイリースポーツ