今週の日曜日は、中山競馬場で
スプリングS(GII・芝1800m)が行われます。
過去10年では、前走勝利馬が6勝2着6回3着5回の成績を残しています。もちろん出走頭数も多いのですが、それでも単勝回収値109円は魅力でしょう。19年の
エメラルファイトが10人気で勝利したのをはじめ、5人気以下で6頭が馬券になっています。
「人気馬を素直に信頼して良いかわからない」、「穴をあけそうな人気薄の馬が知りたい」。そんな時に役立つのが、ケシウマの予想バイブル『
パーフェクト消去法』です。過去のデータから導き出した消去法で、あなたの馬券検討をサポートします。
先週の
金鯱賞では、【注目の穴馬】の6人気
ヨーホーレイクが3着。さらに【残った馬】の
プログノーシス、
ドゥレッツァが連対を果たし、残った馬4頭のうち3頭が上位を独占しました!
また
フィリーズレビューでも、【残った馬】の11人気
エトヴプレと1人気
コラソンビートのワンツー決着i!
今週も、ケシウマの【残った馬】&【注目の穴馬】にご期待ください!
ここでは、上位人気が予想される馬の死角となりそうなデータをひとつ紹介します。
【条件】
前走GII以下戦で5着以下敗退
[0-0-0-29]複勝率0%
該当馬:
ジュンゴールド(過去の主な該当馬:21年
アサヒ1人気11着)
世代限定戦ということもあり、前走で5着以下敗退馬は過去10年で[0-0-1-33]と大苦戦。そして唯一馬券になった馬は、前走はGIの
ホープフルSからの臨戦だった。GII以下戦で凡走していた馬の巻き返しは強くは望めない。
※データは過去10年間を対象にしている。
4頭出走の2勝馬のうちの1頭である
ジュンゴールドが消去データに該当しました。
2戦2勝で臨んだ前走の
京成杯では1人気に支持された素質馬です。ただし、そこでの結果は12着と大敗。1800m戦で連勝を遂げた馬だけに、距離短縮での一変に期待する手はありそうですが、データ的には強くは推せません。
はたして、ケシウマはどんな消去データを提示してくるのか。重賞レースの参考として、公開中の『
パーフェクト消去法』を是非お役立てください。