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マーチS・G3(3月24日、中山・ダート1800メートル)
同舞台の近2走が(1)(2)着と軌道に乗った
キタノリューオーに魅力を感じる。2走前の
師走Sの戦前から、手綱を託された原騎手は能力を高く評価しており、騎乗した2戦連続できっちり結果を出し続けている。しっかり脚をためてしまいを生かす
スタイルは鞍上とも手が合う印象。美浦・Wコースの1週前追い切りでは、雨で重くなった馬場をものともせずラスト1ハロンは11秒1をマークと仕上がりも申し分ない。騎乗した原騎手の感触も変わらずいいだけに、人馬ともに重賞初制覇へ注目したい一頭だ。
スポーツ報知