昨年暮れの
有馬記念を制し、今年初戦の
ドバイターフ(30日、メイダン芝1800メートル)に向けて調整中のダービー馬
ドウデュース(牡5=友道)が20日、栗東坂路単走で国内最終追い切りを消化。前川助手を背にテンから軽快に駆け上がり、4F53秒0〜1F12秒0とスムーズに加速した。
動きをチェックした友道師は「今朝は馬なり。先週、追い切って前向きさが出てきた。今回は放牧から帰厩後、心配なところが一つもなかった。いい感じで出発できると思います」とうなずく。
前日に追い切った
シャフリヤール(牡6=藤原)や
リバティアイランド(牝4=中内田)、栗東で検疫中の
イグナイター(牡6=園田・新子雅)など10頭は21日に関西空港発のフライトで出国する。
スポニチ