◆チェルヴィニア(20日・竹村)

　桜花賞(4月7日・阪神、芝1600m)を目指して栗東に滞在しているチェルヴィニア(牝3歳、美浦・木村)がこの日、CWで追い切りを行った。単走でサッとしまいを伸ばす内容で、力感のあるフットワークを披露。ゴールまで集中力をキープし、追えばズバッとはじけそうな雰囲気があった。日曜は坂路、けさはコースで長めからと、段階を踏みながら着実に調教のピッチは上がっている。昨秋のアルテミスSの勝ちっぷりからも世代トップクラスの資質を秘めていることは間違いない。異例の直行ローテでどんなパフォーマンスを見せるのか、大いに楽しみだ。

◆ナスティウェザー(20日・常木)

　10日中京の昇竜Sで3着に終わったナスティウェザー(牡3歳、美浦・加藤征)は、バイオレットS(31日・阪神、ダート1400m)へ。鞍上は岩田望騎手を予定している。

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提供：デイリースポーツ