昨年の
ファンタジーS・G3を制した
カルチャーデイ(牝3歳、栗東・
四位洋文厩舎、父
ファインニードル)は、
桜花賞・G1(4月7日、阪神・芝1600メートル)を回避することが3月21日、分かった。管理する四位調教師が「前走が、馬にかわいそうなレースになってしまいました。小さい馬なので、回復を待っていましたが、様子を見て今回は見送ることになりました」と説明した。
同馬は新馬戦から2連勝で
ファンタジーSを制覇。阪神JFでは16着に敗れ、前走の報知杯
フィリーズレビュー・G2では7着だった。次走は未定で、四位師は「今後を見ながらレースを決めたい」と話した。
スポーツ報知