「
日経賞・G2」(23日、中山)
メンバー最年少タイの5歳馬が、オープン入り初戦で並み居る強豪を撃破した。4番人気の
シュトルーヴェが接戦を制してV。初コンビの鮫島駿が重賞初制覇をエスコートした。
横山典騎乗の
マテンロウレオが後続を大きく離した逃げで開幕。道中は後方2番手で脚をためた
シュトルーヴェは、馬群が凝縮した勝負どころで押しながら進出すると、直線で馬群をさばいて力強く抜け出した。外から追い上げた2番人気
クロミナンスが2着、3着に3番人気
マイネルウィルトスが入線。1番人気の
ボッケリーニは5着に敗れた。
提供:デイリースポーツ