スマートフォン版へ

【毎日杯】武豊騎手のスマートワイスは中団追走5着「もう一つギアが入らない感じ」 6着サトノシュトラーセも伸びず

スポーツ報知
  • 2024年03月23日(土) 16時45分
◆第71回毎日杯・G3(3月23日、阪神・芝1800メートル、重)

 3歳限定の重賞は10頭立てで争われ、5番人気で坂井瑠星騎手騎乗のメイショウタバル(牡3歳、栗東・石橋守厩舎、父ゴールドシップ)がハナを切ると、最後の直線で後続を6馬身差で突き放し、3連勝で重賞初制覇を飾った。管理する石橋調教師も2014年の開業以来初の重賞勝利となった。同馬は未勝利勝ち後に出走を目指した若駒Sを右前肢ハ行で競走除外となり、2月につばき賞を制した後に登録したスプリングSは左前肢フレグモーネで回避していた。勝ち時計は、1分46秒0。

 2着は1番人気のノーブルロジャー(川田将雅騎手)、さらに首差の3着は4番人気ベラジオボンド(岩田望来騎手)だった。

 松山弘平騎手(ファーヴェント=4着)「勝負どころでズブさが出ました。手応えほど動き切れなかったです。馬場は問題なかったです」

 武豊騎手(スマートワイス=5着)「少しずつ幼い気性は直ってきたけど、まだもう一つギアが入らない感じ」

 藤岡康太騎手(サトノシュトラーセ=6着)「前、前で運ぶプランで、スタートは出てくれましたが、思った以上にスピードが乗り切らなかったです。切り替えで内を選びましたが、逃げ馬が残る展開でした。もっと前めのポジションを選択していれば、結果は違ったと思います」

 バウルジャン・ムルザバエフ騎手(ルシフェル=7着)「追い切りに乗って、良くなっていると思ったので、個人的には悲しい結果。道中のプランも思い通りだったし、折り合いがついて、のめっている感じもなかった。なぜ反応しなかったのか分からない」

 池添謙一騎手(ナイトスラッガー=9着)「長く脚を使うタイプだと思ったので、ポジションを取りに行き3番手で運んだが、現状ちょっとしんどかったです。素質はいいものを持っているので、また一つ一つ頑張っていければ」

 西村淳也騎手(トラジェクトワール=10着)「あまりこういう馬場は好きじゃなかったです」

スポーツ報知

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す