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高松宮記念・G1」(24日、中京)
ルガルがG1初挑戦で頂点獲りを狙う。
杉山晴紀調教師は23日朝の雰囲気も「落ち着いていて良さそう」と話した。以下、一問一答。
◇ ◇
-土曜朝は栗東坂路4F71秒3。雰囲気は。
「落ち着いていて良さそうですね。レースが近づいてきて、集中力が高まっている感じです。ただ、G1だからといって、特別なことはないです。いつも通りですよ」
-前走の
シルクロードSを振り返って。
「ジョッキーがうまくゲートを出してくれて、スムーズな競馬をしてくれました。着差に関しては思った以上のパフォーマンスでしたね」
-G1でもやれる手応えを感じたか。
「斤量も見込まれたなかで、重賞であのパフォーマンス。勝つかどうかは別にして、G1に挑戦しても何も不思議ではないと思っています」
-距離については。
「3歳は千四も使っていましたが、レースを使うごとに千二の方が決め手を感じるところがありました。なので、今は千二が一番いいんじゃないかと思います」
-レース当日も雨予報が出ているが。
「不良馬場で勝っていますし、雨でも全然大丈夫だと思います。土曜一日、中京の馬場を見て、当日にジョッキーと作戦を話し合います」
-まだ4歳で、初G1。今後の夢も膨らむが。
「今回の結果次第で海外も含めていろんな選択肢が増えてくると思いますが、まずはこの一戦という気持ちです。見た感じだと
ピークを迎えつつあると思っていますが、今の勢いでしっかり結果を出したいです」
提供:デイリースポーツ