「
伏竜S」(23日、中山)
主導権を握った7番人気の
テーオーパスワード(牡3歳、栗東・高柳大)が後続の追い上げを頭差で退け、デビュー2連勝を決めた。鮫島駿は「返し馬でも前進気勢が強かったので、自分のリズムで行きました。ギリギリで我慢する形だったので次走がポイントですね」と気性面の成長に期待した。
同レースは
ケンタッキーダービー・G1(5月4日・米
チャーチルダウンズ)の選定レース。高柳大師は「馬の様子を見ながらオーナーと相談して。行ってみたい気持ちはあります」と話した。
提供:デイリースポーツ