園田競馬のトップジョッキー、
吉村智洋騎手が24日、自身のX(旧ツイッター)に新規投稿。息子で、JRA所属の誠之助騎手が、阪神11レースの
六甲ステークス(芝1600メートル)でJRA初勝利を挙げ、「とりあえず毎週参観日行かなくてよくなりました。ありがとうございました」と涙マークの絵文字を添えて、関係者に感謝を述べた。
誠之助は単勝9番人気の
ボルザコフスキーに騎乗。ゲートオープンから終始ロスの少ないインを立ち回り、直線に向くと馬群を割って先頭に立ち、ゴール前では外から猛追した
ワールドウインズをハナ差退けた。3連単の払い戻しは94万1730円の大荒れとなった。
スーツ姿の智洋氏は「祝JRA初勝利」のプラカードを持って記念写真に収まり、愛息は人形を持った右手を掲げて声援に応えた。
永島まなみ騎手の父で、園田競馬の
永島太郎調教師からは「おめでとうございました!!木曜日よろしくお願いします」との祝福ポストが送られている。
提供:デイリースポーツ