高松宮記念でG1初勝利を飾った
マッドクール(牡5歳、栗東・池添、写真)は激戦から一夜明けた25日、栗東トレセンで穏やかな姿を見せた。
レース後に引退式を行った
メイケイエールと同じ馬運車で、前日の午後8時ごろに帰厩。名倉助手は「表彰式から帰ってきた時からもう落ち着いていました。カイバも問題なく食べています。
スプリンターズSも同じような接戦でしたが、ゴールの時、今回はやったなと思いました」と愛馬をたたえた。今後は未定だが、香港
チェアマンズスプリントプライズ(4月28日・香港シャティン、芝1200メートル)に選出されている。
提供:デイリースポーツ