◆第26回
黒船賞・Jpn3(3月26日、高知・ダート1400メートル、不良)
ダート短距離界の有力馬12頭(
JRA5、高知3、他地区4)で争われた重賞は、
JRAから参戦の2番人気・
シャマル(牡6歳、栗東・
松下武士厩舎、父
スマートファルコン)が
川須栄彦騎手の手綱で逃げ切ってV。1年ぶりの勝利で連覇を飾った。勝ちタイムは1分27秒6。
2着は6番人気の
ヘルシャフト(
吉原寛人騎手)、3着に7番人気の
タイガーインディ(
広瀬航騎手)が入った。
川須栄彦騎手「返し馬の感触がよく、手応えをつかんでゲートインができました。枠もよく、好スタートでいい位置が取れました。あとは
シャマルと自分の走りだけに集中して、自信を持って追い出しました。よく頑張ってくれて、すごい馬。まだまだやれるというのを証明してくれました」
スポーツ報知