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シャンブル(27日・吉田)
土曜阪神11R・
ポラリスS(ダート1400m)を予定している
シャンブル(牝6歳、栗東・吉村)がこの日、栗東坂路で4F54秒1-12秒3を馬なりで計測。鮫島駿の手綱は動かず、終始軽やかな走りで好気配だった。昨秋にオープン入り。前走の
バレンタインSは7着に終わったが、昇級の前々走は12番人気の低評価を覆して小差3着。中6週あけて態勢を立て直した今回はいきなりから注目したい。
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アルナシーム(27日・赤木)
土曜中山11R・ダービー卿CT(芝1600m)に出走予定の
アルナシーム(牡5歳、栗東・橋口)がこの日、栗東坂路で最終調整を行った。4F54秒8-12秒6のタイムに「1週前にジョッキー(横山和)が乗ってCWでしっかりと攻めて、週末もやっているので直前は感触を確かめる感じに。馬場が悪いなかでも動きは良かったですね。前走(
小倉大賞典4着)より体調は上がっています」と師はうなずいた。
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ディオ(27日・紺谷)
目下3連勝中で、土曜中山11R・ダービー卿CT(芝1600m)を予定している
ディオ(牡5歳・栗東・辻野)がこの日、栗東坂路で躍動した。しまい重点に1F12秒4。ゴール前の伸び脚が目立ち、気配も上々だった。異父兄
ソウルラッシュは22年
マイラーズCを4連勝で重賞初V。弟も好調をがっちりとキープしており、蹄跡をなぞりたい。
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ランドオブリバティ(27日・武山)
日曜中山4R・4歳上障害未勝利(ダート2880m)に出走予定の
ランドオブリバティ(セン6歳、美浦・嘉藤)は今回が転厩初戦。「口向きの悪さがあるけれど、飛越自体はうまい。能力を出し切れれば」と師は好感触をつかむ。20年
ホープフルSで外へ逸走した過去があるが、前々走の入障初戦では2着に好走。鼻出血の前回(競走中止)は基準外で、改めて期待したい一戦だ。
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提供:デイリースポーツ