27日、
浦和競馬場で行われた第70回
桜花賞(3歳・重賞・ダ1500m・1着賞金2000万円)は、好位から脚を伸ばした
森泰斗騎手騎乗の3番人気
プリンセスアリー(牝3、浦和・
岡田一男厩舎)が、好位から4角で先頭に並びかけた6番人気
パペッティア(牝3、大井・
荒山勝徳厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒9(稍重)。
さらに3/4馬身差の3着に2番人気
ミチノアンジュ(牝3、大井・
福田真広厩舎)が入った。なお、1番人気
ミスカッレーラ(牝3、船橋・
川島正一厩舎)は5着に終わった。
勝った
プリンセスアリーは、父
キズナ、
母ホワイトフローラ、
その父スズカフェニックスという血統。前走の
ユングフラウ賞4着から巻き返して見事初戴冠。なお、管理する
岡田一男調教師は今月末をもって引退することが発表されており、地元最後の重賞競走で4つ目のタイトルをつかんだ。
【勝ち馬プロフィール】
◆
プリンセスアリー(牝3)
騎手:
森泰斗厩舎:浦和・
岡田一男父:
キズナ母:
ホワイトフローラ母父:
スズカフェニックス馬主:ライフ
エンタープライズ生産者:宮内牧場
【全着順】
1着
プリンセスアリー 3人気
2着
パペッティア 6人気
3着
ミチノアンジュ 2人気
4着
シトラルテミニ 4人気
5着
ミスカッレーラ 1人気
6着
ファーマティアーズ 9人気
7着
クロスレイジング 12人気
8着
トレイルリッジ 7人気
9着
ノースビクトリー 10人気
10着
ミモレフレイバー 8人気
11着
モノノフブラック 5人気
12着 アニモ 11人気