ドバイ国際競走の出走馬が27日、メイダン競馬場で最終追いを行った。
ドバイターフに出走する
ドウデュース(牡5=友道、
父ハーツクライ)は芝コース単走。しまい重点にはじけるように伸びた。
見届けた友道師は「全体時計はゆっくりめで5Fぐらいから行ってしまいを伸ばす感じ。こちらの計測では(ラスト1Fは)10秒8だったかな。無理なく出ていたし、具合はいいと思う」納得の口ぶり。付け加えるように「何より心配だった(追い切り後の)獣医検査を一発で通りました。『This year is OK』と言われました」と笑みがこぼれた。
昨年は
ドバイターフのレース前日に左前肢ハ行で無念の出走取消。リベンジの舞台へ、手応えを持って送り出す態勢は整っている。
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