「
大阪杯・G1」(31日、阪神)
ネオムターフC2着の
キラーアビリティは27日、滞在中の阪神競馬場の芝コースで最終追い。上がり重点だったが、外ラチ沿いを真一文字に力強く駆け抜けた。
騎乗した柘植助手は「先週も先々週もダートでしっかりとやっていますし、本当にサラッとですね。課題の精神面のコントロールを重点的に調整してきましたが、満足のいく動きでした」と好感触。初の海外遠征を経て心身ともに成長。「5歳の牡馬らしくどっしりとしています。状態はすごくいいです」と歯切れが良かった。
提供:デイリースポーツ