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セラフィックコール(29日・堀尾)
6日に船橋で行われた
ダイオライト記念を4馬身差で圧勝した
セラフィックコール(牡4歳、栗東・大久保)が、重賞3勝目を目指して
川崎記念(4月3日・川崎、ダート2100m)へ参戦。「チークを着けた前回が思っていた以上の効果。スタートから全てがスムーズに運べた。あそこまでとは」と師はうなずく。「鞍上にも自信を持って乗ってもらえれば」とJpnI制覇へ自信をのぞかせていた。他陣営からも「寺島厩舎が強いよ…」との声があるほどで、相手探しの一戦になりそうだ。
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ブラックアーメット(29日・森田)
次週の吾妻小富士S(4月6日・福島、ダート1700m)で連覇に挑む
ブラックアーメット(牡6歳、栗東・角田)の28日の1週前追い切りは、栗東CWで実に6F77秒8-12秒4という超抜時計。騎乗していた西原助手も「テンが速くなったのでラストはバッタリかなと思ったけれど、しっかりと時計が出ていたからね。この時季は本当に調子がいいみたい」と驚きの表情を見せた。これなら最終追いで万全の状態に持っていけそう。鞍上は引き続き、好相性の泉谷を予定している。
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ビレッジイーグル(29日・加藤)
今月16日の
ペガサスJSで3連覇を達成した
ビレッジイーグル(牡7歳、美浦・竹内)が
中山GJ(4月13日・中山、芝4250m)に向けてこの日、美浦Wで中間初時計。本来の気持ちの入った動きが戻り、6F87秒9-41秒8-12秒9(馬なり)を記録した。これまでのJ・GI挑戦では55574着と善戦止まりだが、豊富な経験値と休み明けを叩かれての大きな上昇度で頂点を見据える。
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提供:デイリースポーツ