中山10Rの
千葉日報杯(4歳以上2勝クラス・ダート1800m)は3番人気ス
トライク(
石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒2(重)。半馬身差の2着に5番人気
メイショウカゲカツ、さらに3/4馬身差の3着に2番人気
カンピオーネが入った。
ス
トライクは美浦・
加藤士津八厩舎の4歳牡馬で、父
アジアエクスプレス、
母シュネッラー(母の父
オルフェーヴル)。通算成績は16戦5勝。
レース後のコメント
1着 ス
トライク(
石橋脩騎手)
「一回一回馬も良くなっています。厩舎が上手く作ってくれていますし、今日はすごく前向きな感じがありました。ある程度、人気馬を見ながら行きたいと思ったので、最初行かせてそこで我慢させました。直線も思ったように伸びてくれました。段階踏んで良くなって勝ってよかったです。このまま行ってくれれば良いですね」
2着
メイショウカゲカツ(
三浦皇成騎手)
「返し馬の雰囲気が良く、走りも行きっぷりもやれる馬だなと思っていました。ペースを落とさず、自分のリズムで行きました。よく最後まで頑張ってくれました」
3着
カンピオーネ(
横山武史騎手)
「左にモタれる馬ですが、今日はだいぶマシでした。陣営も色々と工夫してくださっていて良かったです。少し直線に向いた時、一瞬窮屈になりかけたので、その辺りがもったいなかったです」
5着
ティアップリオン(
荻野極騎手)
「調教も乗せてもらったので、その感触と擦り合わせながらのレースになりました。前半はポジションを求める形で運ばせて、気持ちを切らさず最後まで走ってくれていますし、止まってはいないので、これをきっかけにさらに良くなってくれたら良いと思います」
ラジオNIKKEI