◆第26回
中山グランドジャンプ・JG1(4月13日、中山・障害芝4250メートル)1週前追い切り=4月3日、美浦トレセン
5連勝中の昨年の
最優秀障害馬マイネルグロン(牡6歳、美浦・
青木孝文厩舎、父
ゴールドシップ)は、翌週の大一番に向けて、坂路をゆったりとスタート。迫力のある馬体を躍らせ、力強い踏み込みで徐々に加速すると、55秒6―12秒8で最後まで余力十分にフィニッシュした。青木調教師は「ラストはやらないで軽く(スピードに)乗せていく感じで。もう何も求めるものはないですよ」と力強かった。
スポーツ報知