◆第73回川崎記念・交流G1(4月3日、川崎・ダート2100メートル、重)

　ダート体系整備により、これまでの1月下旬〜2月上旬開催から、今年から4月上旬の開催となった古馬中距離路線の交流G1は11頭立て(JRA6、南関東4、他地区1)で争われ、7番人気で吉原寛人騎手騎乗のライトウォーリア(牡7歳、川崎・内田勝義厩舎、父マジェスティックウォリアー)が、逃げ切って勝利。JRA勢を倒して交流G1初Vを飾った。勝ちタイムは2分15秒5。

　2着は5番人気のグランブリッジ(川田将雅騎手)、3着は4番人気のアイコンテーラー(松山弘平騎手)。1番人気のセラフィックコール(バウルジャン・ムルザバエフ騎手)は5着に終わった。

　バウルジャン・ムルザバエフ騎手(セラフィックコール＝5着)「前走(ダイオライト記念)をイメージして乗ったが、砂の質が違い、キックバックに反応してリズムが整えられなかった。枠が違えば結果も違ったかもしれないですが、反応がなかった明確な理由が分からないです」

スポーツ報知