永島まなみ騎手(21=高橋康)がJR大阪駅構内で行われた
JRAのイ
ベント「回想
ステーション」に登場した。
まもなく改修工事に入る阪神競馬場で思い出に残っているレースを聞かれると「小さい頃から間近で見ていた
岩田康誠騎手が大舞台で勝った15年の
桜花賞!」と答えた。
永島の父、兵庫の
永島太郎師は元騎手で、もともと兵庫所属だった岩田康とは、しのぎを削った仲だ。岩田康が絶妙な手綱さばきを見せ、5番人気
レッツゴードンキで逃げ切った
桜花賞が印象深いのも、よく分かる。
デビューから5戦コンビを組み、
チューリップ賞では
武豊騎手にスイッチしてV。7日の
桜花賞に挑む
スウィープフィートへの感想を求められると「率直に言うと凄く悔しい」。正直な心境を包み隠さず語り、レース後に
武豊騎手からアド
バイスをもらったエピソードも披露した。
スポニチ