昨年10月22日の
菊花賞9着後、馬体調整で休養中だった
ファントムシーフ(牡4=西村、父
ハービンジャー)が
都大路S(5月11日、京都芝1800メートル)で復帰戦を迎えることが5日、分かった。
滋賀県大津市のチャンピオンヒルズで入念に乗り込まれ、この日、栗東トレセンに帰厩する。
西村師は「牧場でも順調に来ているようだし、(レースに向けて)乗り込んでいきます」と明かした。
鞍上は未定。昨年2月の
共同通信杯で重賞初制覇を飾り、クラシック3冠は
皐月賞3着、ダービー8着、
菊花賞9着と皆勤を果たした。
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