ダイヤモンドS2着の良血サリエラ、天皇賞・春参戦 71年ぶり2頭目の牝馬Vなるか
2月17日の
ダイヤモンドSで2着に入った
サリエラ(牝5=国枝)の次走が
天皇賞・春(28日、京都芝3200メートル)に決まった。5日、シルクレーシングが発表。前走後は福島県のノーザン
ファーム天栄で調整を進めている。
1953年レダ以来、同レース71年ぶり2頭目の牝馬Vを目指す。
全姉
サラキアは20年
府中牝馬S勝ちから
エリザベス女王杯、
有馬記念と続けて2着。半兄
サリオスは19年
朝日杯FSや20&22年
毎日王冠勝ち。21年
NHKマイルCを制した
シュネルマイスターは近親にあたる。
スポニチ