阪神10R・大阪―ハンブルクCは1番人気に支持された
レッドバリエンテ(牡5=中内田、
父ディープインパクト)が好位4番手ポジションから直線パワフルに抜け出し、5勝目を挙げた。
中内田厩舎は
JRA通算400勝の
メモリアル。川田は「とても具合が良く、とてもいい走りができました」と納得の表情。中内田師は「いつも後ろからの馬が、具合が良かったのか、力を付けているのか、いい位置で競馬をしてくれました。勝負どころでも楽に
トップギアに入ることができました」と成長に目を細めた。次走は未定。
◆現役最速400勝 阪神10Rで
レッドバリエンテが1着となり、
中内田充正師(45)は現役38人目の
JRA通算400勝を達成した。開業後10年1カ月6日での達成は
池江泰寿師の10年1カ月12日を抜いて
JRA現役最速となった。
▼中内田師 オーナーをはじめ、たくさんの関係者に支えられての結果であり、大変感謝しています。今後もファンの皆さんに楽しんでもらい、競馬産業の発展に貢献していけたら、と思っています。
スポニチ