7日、阪神競馬場で行われた第84回
桜花賞(3歳・牝・GI・芝1600m)は、中団追走から直線で突き抜けたJ.モレイラ騎手騎乗の2番人気
ステレンボッシュ(牝3、美浦・
国枝栄厩舎)が、同じく中団から脚を伸ばした1番人気
アスコリピチェーノ(牝3、美浦・
黒岩陽一厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒2(良)。
さらにクビ差の3着に7番人気
ライトバック(牝3、栗東・
茶木太樹厩舎)が入った。なお、3番人気
クイーンズウォーク(牝3、栗東・
中内田充正厩舎)は8着に終わった。
勝った
ステレンボッシュは、父
エピファネイア、
母ブルークランズ、その父
ルーラーシップという血統。昨年の阪神JFでは
アスコリピチェーノにクビ差及ばずの2着だったが、ここでその雪辱を果たしクラシックタイトルを手にした。
【
桜花賞】イギリスの1000ギニーに範をとり、最もスピードのある優秀な牝馬を選定、および繁殖牝馬を発掘するためのレースとして、1939年に創設された重賞競走。5大クラシックの第一弾として行われている。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ステレンボッシュ(牝3)
騎手:J.モレイラ
厩舎:美浦・
国枝栄父:
エピファネイア母:
ブルークランズ母父:
ルーラーシップ馬主:吉田勝己
生産者:ノーザン
ファーム
【全着順】
1着
ステレンボッシュ 2人気
2着
アスコリピチェーノ 1人気
3着
ライトバック 7人気
4着
スウィープフィート 6人気
5着
エトヴプレ 9人気
6着
ワイドラトゥール 16人気
7着
セキトバイースト 10人気
8着
クイーンズウォーク 3人気
9着
テウメッサ 15人気
10着
ハワイアンティアレ 12人気
11着
イフェイオン 8人気
12着
シカゴスティング 17人気
13着
チェルヴィニア 4人気
14着
マスクオールウィン 13人気
15着
セシリエプラージュ 14人気
16着
コラソンビート 5人気
17着
ショウナンマヌエラ 18人気
18着
キャットファイト 11人気
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桜花賞ダイジェスト>
※
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