中山2Rの3歳未勝利(ダート1800m)は4番人気
オウケンシルヴァー(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒1(重)。1馬身差の2着に5番人気
ジェンマ、さらに1馬身差の3着に1番人気
ベルベストランナーが入った。
オウケンシルヴァーは美浦・
松永康利厩舎の3歳牡馬で、父
ニューイヤーズデイ、
母メロウメロディ(母の
父キャプテンスティーヴ)。通算成績は5戦1勝。
レース後のコメント
1着
オウケンシルヴァー(勝浦正樹騎手)
「この馬には初めて乗せてもらい、何とも言えないところはありましたが、前回も良かったですし、更に良くなっているのではないかと思って乗りました。位置が取れましたし、最後の脚も使えました。やんちゃなところがあったようですが、走る方に気が向いてきているのだと思います。良い時に乗せてもらいました。
(ウイナーズサークルでは)
サインを下さいと言ってくださる方がいるので、時間の許す限り、(
サインを)書いていました。引退発表してすぐに勝てて良かったです。(引退を)隠していたわけではありませんが、(昨日の引退発表で)スッキリしました。騎乗の内容も変わらないと思いますけどね。最後まで依頼してくださる方がいるので応えたいです。
競馬で勝った時の喜びを超えるものは、この先にないと思いますし、これが味わえなくなるのはさみしいです。あと少し、何鞍かしかないと思いますが、ひとつでも多く勝てればと思います」
ラジオNIKKEI