4月7日の中山7R・3歳1勝クラス(芝1200メートル=13頭立て)で、今年3月6日に厩舎を新規開業した美浦の
森一誠調教師が管理する
タイセイフェスタ(牡、
父マツリダゴッホ)が、直線で抜け出して勝利した。勝ちタイムは1分9秒7(重)。
管理馬8頭目の出走で初勝利を挙げた森一調教師は「この馬は(今年定年で引退した)高橋裕先生から転厩してきた馬で先生が大事に育ててくださったし、預けてくれたオーナーを含め関係者に感謝したいです。スタッフたちもまだ慣れない仕事の中、頑張ってくれました。この勝利が励みになりますし、これからも頑張っていきたい」と、喜んだ。
続く中山8R・4歳上1勝クラス(芝1800メートル=8頭立て)でも管理する
フラミニア(牝4歳、父
モーリス)が競り勝ち、初勝利から2レース連続での勝利を収めた。
スポーツ報知