◇G1・
桜花賞(2024年4月7日 阪神芝1600メートル)
牝馬クラシック第1弾「
桜花賞」は、
ステレンボッシュ(国枝)が制し、G1初制覇を飾った。
04年
ダンスインザムード以来、20年ぶりの
桜花賞制覇を狙った
武豊が騎乗した
スウィープフィート(牝3=庄野)は、4着だった。
道中は後方待機で末脚勝負にかけた。直線は進路を探しつつ伸びてきたものの、追い上げも4着まで。鞍上は「ゲートは思ったより出て、この馬のレースをした。ずっと外だと厳しいと思って、道中は内を通った。どこか(進路が)開くと思ったけど、なかなか(開かなかった)ね。外に出してから最後は伸びている。このメンバーでも十分にやれるし、
オークスでも楽しみですね」と2冠目を見据えていた。
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桜花賞 39年創設「中山4歳牝馬特別」が前身で47年に舞台を京都に移し、レース名が「
桜花賞」に変更され、芝1800メートルから1600メートルに短縮。50年以降は阪神マイルに定着した。21年
ソダシが白毛馬初のクラシック制覇。
スポニチ