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ブレイントゥルー(10日・石渡)
今年の
京成杯を勝った
ダノンデサイルの半弟
ブレイントゥルー(牡2歳、美浦・久保田、父
イスラボニータ、
母トップデサイル)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。まだ全体的な緩さは残っているが、素軽さ十分のフットワークは好印象。今後の動向に注目したい。
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ショウナンザナドゥ(10日・掛札)
ショウナンザナドゥ(牝2歳、栗東・松下、父
キズナ、
母ミスエーニョ)がこの日、栗東Eでラスト1F14秒1をマーク。ゲート試験も合格した。22年セレクトセール当歳にて、1億8500万円(税抜き)で取引された高額馬。父
キズナの産駒は今年既に
JRAの重賞を5勝(先週終了時点)、半姉
ミアネーロ(父
ドゥラメンテ)が先月の
フラワーCをVと勢いがある血統だ。今後の動向に注目したい。
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ミッドナイトゲイル(10日・浜口)
ミッドナイトゲイル(牝2歳、栗東・小栗、父
ドレフォン、
母ミッドナイトラヴ)はこの日の栗東坂路で4F53秒5-12秒9を記録。併走した
サインオブハピネス(3歳未勝利)が一杯に追うなか、馬なりで楽々と先着を果たした。時計としては入厩後2本目で、初期段階からこれだけ動けるのは能力が高い証拠だろう。即戦力としてプッシュしたい。
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ドゥカート(10日・石堂)
ドゥカート(牡2歳、美浦・宮田、父
レイデオロ、
母キャットコイン)が美浦坂路で4F56秒2-13秒2をマーク。時計となる数字はこれで5本目で、強度を調整されながらしっかりと乗り込みを消化。難なくペースアップにも対応できており、順調に鍛え上げられている。
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提供:デイリースポーツ