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サヴォーナ(10日・竹村)
天皇賞(春)(28日・京都、芝3200m)を目標に調整されている
サヴォーナ(牡4歳、栗東・中竹)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。単走ながら最後まで集中力を切らさず力強い脚取り。時計も6F81秒0-38秒5-11秒5と上々で、しっかりと負荷をかけられた。まだ残り2週あるだけに、前走以上の状態で本番を迎えられそうだ。
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トゥードジボン(10日・城谷)
先月の
六甲Sで1番人気に支持されながも11着に敗れた
トゥードジボン(牡5歳、栗東・四位)が来週の
マイラーズC(21日・京都、芝1600m)で巻き返しを図るべく、栗東CWで1週前追いを消化。前走は1週前から3頭併せで激しく攻めたが、今回は以前に戻し馬なりで併走相手に合わせる形。6F86秒1-38秒4-11秒6(馬なり)と時計的にはこの馬としては地味だが、四肢がしっかりと伸びた力強いフットワークを披露した。気性的に難しいところのあるタイプだが、今のところ非常に従順でイライラした様子は皆無。この安定したメンタルでレースを迎えることができれば一変しても不思議はない。
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サトノファビュラス(10日・澤田)
先週の
モルガナイトSで5着だった
サトノファビュラス(牝7歳、美浦・宗像)。「使って後も問題ないので、新潟の直線競馬(5月19日・韋駄天S)に向かう予定です。相性のいい舞台で期待したい」と師。
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提供:デイリースポーツ