JRAの藤岡康太騎手が6日の阪神7Rで落馬し、35歳という若さでこの世を去った。11日に
JRAが発表した。
藤岡康太騎手は07年に
宮徹厩舎所属で騎手デビュー。師匠の
宮徹調教師は11日朝、栗東トレセンで「きのう(10日)の夜に聞きました。競馬での事故だからね。つらいね。厩舎の人間もみんな可愛がっていたしね。いつもニコニコして。人当たりが良かったから。周りに支えてもらわないとやっていけない世界。他の先生にも可愛がってもらっていた。これからまだまだ伸びしろもあったと思う。残念です」と言葉を詰まらせた。
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