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エコロブルーム(11日・常木)
ニュージーランドTで重賞初制覇を飾った
エコロブルーム(牡3歳、美浦・加藤征)は、
NHKマイルC(5月5日・東京、芝1600m)へ向かう。鞍上は引き続き横山武を予定。
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ウインマクシマム(11日・森元)
青葉賞(27日・東京、芝2400m)を予定している
ウインマクシマム(牡3歳、美浦・畠山)が、美浦Wで松岡を背に5F67秒3-11秒2をマーク。前走後初めて併せ馬で追われ、直線では馬なりのまま滑らかに加速。手応え優勢のまま併入した。2週前の気配としては上々だ。
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ルカランフィースト(11日・文元)
スプリングSは好位から脚を伸ばしての3着だった
ルカランフィースト(牡3歳、美浦・鹿戸)。「
若竹賞で勝っているとはいえ、本来はあまり緩い馬場を得意としていないタイプ。最後はよく伸びてくれたが、エンジンが掛かるまで少し時間が掛かってしまった」と師は振り返る。日曜中山11R・
皐月賞(芝2000m)に出走するが、「以前はウッドでは目立つ方ではなかったが、徐々にモタれる面が解消されて、この馬なりに動きが良化。もまれる形でも問題ないし、一戦ごとに力をつけているので楽しみ」と期待を寄せる。
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タガノデュード(11日・矢野)
土曜阪神11R
アーリントンC(芝1600m)に出走する
タガノデュード(牡3歳、栗東・宮)は2度目の重賞挑戦となるが、昨年末の
朝日杯FSでは勝ち馬の
ジャンタルマンタルから0秒3差の5着と好走。近2走は条件戦で4、3着と敗れているが、「長く脚を使ってくれるが、瞬発力勝負となると苦しくなる。メンバーはそろうけれど、前が引っ張ってくれる形になれば」と増井雅助手は重賞でのタフな競馬を歓迎する。
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提供:デイリースポーツ