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21年レパードS覇者メイショウムラクモ 左腸骨々折で6カ月以上の休養を要す見込み

  • 2024年04月12日(金) 15時10分
 21年のレパードSを制したメイショウムラクモ(牡6、美浦・和田勇介厩舎)に左腸骨々折が判明。今後は6カ月以上の休養を要す見込み。JRAが12日、ホームページで発表した。

 同馬は父ネオユニヴァース母ノースパストラル、母の父キングヘイローの血統。20年9月に中山競馬場でデビューを迎え、2戦目でダートに転じると単勝66.1倍の評価を覆して初白星を飾る。翌年2月に1勝クラス、7月に2勝クラスを突破し、8月のレパードSでは1番人気に応えて重賞初制覇。同レースで鞍上を務めた柴田善臣騎手は、当時のJRA最年長重賞勝利記録を更新した。

 その後も中距離戦を中心に出走を続け、昨年4月のブリリアントSを最後に長期休養に入っていた。通算成績は13戦4勝(うち重賞1勝)。

(JRAのホームページより)

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