スマートフォン版へ

【中山グランドJ】ジューンベロシティ2着 森一馬騎手「これから良くなっていくと思います」

スポーツ報知
  • 2024年04月13日(土) 17時42分
◆第26回中山グランドジャンプ・JG1(4月13日、中山・障害直線芝4250メートル、良)

 春のジャンプ王者決定戦は12頭で争われ、黒岩悠騎手が騎乗した単勝2番人気のイロゴトシ(牡7歳、栗東・牧田和弥厩舎、父ヴァンセンヌ)が勝利。道中は3、4番手で進めると最後の直線の手前で先頭に立ち、後続の追い上げを振り切った。前走で平地のスピカS(13着)をひと叩きして状態を上げ、2着に3秒1差をつける大差勝ちした昨年に続く連覇を達成。JG1通算2勝目を挙げた。

 2着に5番人気のジューンヴェロシティ(森一馬騎手)、3着に3番人気のニシノデイジー(五十嵐雄祐騎手)が入った。単勝1・1倍と断然の1番人気のマイネルグロン(石神深一騎手)は6着だった。勝ち時計は4分47秒2。

 森一馬騎手(ジューンベロシティ=2着)「初めて乗せていただいたので、厩舎関係者の方や乗っていた先輩とか、いろんな方に相談していてイメージ通りの競馬はできました。勝ち馬は強かったけれど、この馬もこれから良くなっていくと思います」

 五十嵐雄祐騎手(ニシノデイジー=3着)「スタートが決まって、道中もリズム良く走れた。飛越ミスもなく、外回りコースまでいけました。でも外回りの1つ目の障害でロスがあって、そこで勢いがなくなってしまった。それでも手応えはあったが、最後で響いてしまった。力は出してくれたので、悔いはないです」

 小野寺祐太騎手(エコロデュエル=4着)「悔いのないように乗りたいと思っていました。正攻法の競馬で勝負しました。さすがに最後は苦しくなったが、力は出せたと思います。これから先が楽しみな馬です」

 大江原圭騎手(ビレッジイーグル=5着)「スタートが決まって、スムーズにハナに立てました。ニシノデイジーが(途中から)来たら、2番手でもいいという作戦で、慌てずにいけました。この馬もいい手応えだったが、勝ち馬の仕掛けどころだと、(もう少しためたかった)ビレッジはきつくなってしまった。飛越は最初から最後まで上手に走ってくれました」

 高田潤騎手(ダイシングローバー=7着)「休み明けだったけど、ある程度仕上がっている状態でした。飛越は特に問題なかった。道中もリズム良く走れていたが、最後は久々がこたえた感じでした」

 伴啓太騎手(ギガバッケン=8着)「具合はいつも通り良くて、ゲートもうまく出て、いいポジションをと思ったんですが、どうしてもバンケットを気にしてしまい、ポジションキープが難しくなってしまった。いい馬ですが、上位陣とは差がありました」

 上野翔騎手(フロールシュタット=9着)「メンバーも強かったので、どれだけやれるかと思っていたが、大生け垣の手前から追走一杯になってしまいました。今後、経験を積んでいってくれれば」

 難波剛健騎手(ワンダークローバー=10着)「もう少しついて回れるかと思っていたのですが、この馬にしてはペースが速めだった。もう少し力をつけてくれれば」

スポーツ報知

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す