阪神5Rの3歳1勝クラス(牝・ダート1800m)は6番人気
テーオールビー(
斎藤新騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒3(良)。クビ差の2着に3番人気
アンデスビエント、さらに8馬身差の3着に12番人気
ラッキーマリリンが入った。
テーオールビーは栗東・
宮徹厩舎の3歳牝馬で、父
サンダースノー、
母レディロックバンド(母の
父マンハッタンカフェ)。通算成績は6戦2勝。
レース後のコメント
1着
テーオールビー(
斎藤新騎手)
「元々、期待されていた馬でしたし、しっかりバトンを受け取って、きっちり僕の仕事ができたかなと思います」
2着
アンデスビエント(
岩田望来騎手)
「良い形で運べましたが、番手の馬が思った以上に来る形で、プレッシャーがありました。ラストはラチに近寄って、怯むところがあり、差されてしまいましたが、後ろは離しているので、自分の形ならば、力を出せると思います」
3着
ラッキーマリリン(
藤懸貴志騎手)
「ゲート内でジッとすることができず、ボコっと出る形になりました。終始、手応えはありましたが、待たされるところもありました。分かりやすく、外に出して、終いを生かす競馬をしようと思いました。すごく良い脚で、チャンスはあると思います」
5着
スマートプレシャス(
田中健騎手)
「控えて番手で競馬をしました。道中、勝負所で置いていかれてしまいました。それでも最後までよく粘ってくれて、力をつけていると思います」
ラジオNIKKEI