安田記念の前哨戦、G2
マイラーズCは21日の京都芝1600メートル外回りで行われる。
3年連続の参戦となる6歳
ソウルラッシュは22年覇者(阪神開催)で、昨年も3着と好走。このレースとの相性は抜群と言える。昨秋は始動戦の
京成杯AHをトップハンデ59キロで制し、続く
マイルCSは中団から差して首差2着。前走・
香港マイルでは海外の強豪を相手に4着と見せ場をつくった。今年初戦だが久々は苦にしないタイプ。大舞台へ向け弾みをつける。
22年
マイルCS覇者
セリフォスは昨年4戦して未勝利。
ドバイターフ5着、
安田記念2着、
マイルCS8着、
香港マイル7着と勝ち星を挙げられなかったが、ステージも高かった。G2なら力上位だろう。
スポニチ賞京都金杯で重賞初制覇を飾った
コレペティトールは決め手が一級品。末比べならチャンスがある。21、22年
チャレンジCを連覇した関東馬
ソーヴァリアントは初マイルだった3走前の富士S3着が優秀。久々を使われ、上積みも見込める。
スポニチ