今勝てる競馬格言を紹介する『亀谷競馬サロン3 競馬“真”格言』が26日、オーパーツ・パブリッシングから発売された。人気シリーズ「亀谷競馬サロン」の第3弾として、競馬予想家のキムラヨウヘイ氏によって、まだ知られていない「新たな事実」が明かされている。

　本書では、『競馬予想TV！』などにも出演するキムラ氏が、「未来に先回りする最先端の競馬常識」を“真格言”としてまとめていく。勝っている奴は今何を見ているのか？ 新時代の馬券戦略が学べる一冊。

　本文は読みやすさを重視した対話形式を採用。聞き手は長年「金満血統王国」シリーズをけん引した“大臣”こと斉藤雄一氏が担当した。難しいテーマも噛み砕いて解説しており、競馬を始めたばかりの初心者から情報をアップデートしたいベテランまで、すべての馬券ファンに納得の内容となっている。

　紹介されている格言の一部は以下の通り。

・西高東低時代は終わり“ノーザン系関東馬”の一強時代に
・阪神芝2200mは外国人騎手を買うだけでOK
・菊花賞で真に有利なのは非トライアル出走の直行組
・ダート重賞は前走中央GI出走組を買うだけでOK
・ハーツクライ産駒に外国人騎手が乗っていれば黙って買い

【著者プロフィール】
キムラヨウヘイ
1990年生まれ、東京都出身。2009年にmixiコミュニティで予想活動をスタート。11年にブログを始めるとライブドア競馬ブログでアクセス数トップを記録した。15年に競馬誌「競馬王」でメディアデビューし、18年からはフジテレビONE『競馬予想TV!』に10年振りの新人予想家として出演中。予想スタイルは各馬・各レース固有の独自の取捨ポイント設定(通称プロファイリングポイント)に基づいた狙い馬の発掘。

【書籍情報】
◆著者：キムラヨウヘイ
◆発行：オーパーツ・パブリッシング
◆判型：四六判
◆発売日：4月26日(金)
◆発売：サンクチュアリ出版
◆ページ数：272ページ
◆定価：1980円(本体1800円+税)