「香港チャンピオンズデー」(28日、シャティン)
高松宮記念で初のG1タイトルを手にした
マッドクールが17日、
チェアマンズスプリントプライズ・G1(芝1200メートル)に向けて国内最終追い。坂井を背に栗東CWで6F84秒0-36秒8-10秒9をマークした。
馬なりのままだったが、ラストはさすがの加速力を見せた。池添師は「全体の速い時計はいらないので、しまいの反応だけ。動き過ぎなくらいだけど、それだけ状態がいいんでしょうね」とうなずく。昨年暮れの
香港スプリントで8着に敗れた借りを返す。
提供:デイリースポーツ