◆マックスキュー(18日・石渡)

　マックスキュー(牡2歳、美浦・鹿戸、父サートゥルナーリア、母イストワールファム)が入厩。この日は美浦坂路を4F61秒0-14秒1で駆け上がった。まだ全体的な緩さは残っているが、力感十分のフットワークは好印象。母系はベガの一族で、叔母に14年桜花賞馬ハープスターを持つ血統馬だ。

◆フラッシュポイント(18日・佐野)

　フラッシュポイント(牝2歳、美浦・西田、父ニューイヤーズデイ、母アドマイヤフッキー)は筋肉質の好馬体。前向きに走れており、いかにも仕上がり早のタイプだ。この日はゲート試験を受けて無事に合格。叔父にはリアルインパクト、ネオリアリズムが名を連ねる。

◆レッドギフテッド(18日・安里)

　21年京都新聞杯を制したレッドジェネシスを半兄に持つレッドギフテッド(牡2歳、栗東・池江、父エピファネイア、母リュズキナ)がゲート試験に合格。「まだまだこれからですが、馬体の雰囲気などは悪くないですよ」と兼武助手は素質の高さを感じている様子だ。

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提供：デイリースポーツ